舞台監督で有名な蜷川幸雄さんが芸術監督を務めている、「さいたま芸術劇場」に行って来ました。
シェクスピア劇を見に行った訳ではなく、小ホールでのお芝居を見に行きました。
会社の取引先の社長が、プロデュースしているので、ご招待券を頂き行きました。
【与野太郎を探せ】と言う桜を巡るファンタジーでした。
駅に向かう帰り道、ふと足下が所々光って見えます。
何なんだと立ち止まり、じっと見てははん!
写真の言葉が道路に埋めてありました。シェクスピアの台詞など、沢山ありました。
行きは明るくて分からなかったけど、暗い夜道に道しるべのように光っていました。
余談ですが、蜷川幸雄さんはここで、高齢者劇団を指導しています。
平均年齢72歳だそうです。パリでの公演までしています。
皆さん、中々台詞が覚えられなくて、苦労しているようです。
蜷川さんは、「今まで生きてきた生きざまを芝居にぶつけて・・・」と指導しているようです。
素晴らしい!ブラボー!
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